40代で転職を考えているけど、「今さら異なる仕事なんて無理だろう」とあきらめていませんか？
私も43歳で11年ほど務めた会社から転職を決断した時、同じような不安を抱えていました。
シモ給料が低い。仕事が自分に合っていない。子どもが生まれたら教育費がかかる。このままでいいのか…。
そんな葛藤の中での決断でした。
ネットには「40代の転職は地獄」「未経験はあきらめろ」という厳しい言葉があふれています。
でも、実際のところ、その情報は古い可能性があります。
今回は、40代未経験転職者の現実や40代転職のデータ、転職しやすい職種、履歴書・職務経歴書・面接での伝え方などについて解説します。
- 40代未経験転職が厳しいとされる本当の理由
- 実際に成功している40代転職者の実態
- 未経験でも転職しやすい5つの職種
- 書類選考と面接で印象を変える方法
- 迷ったらキャリアコーチングに相談
40代未経験の転職が厳しい3つの理由
40代の未経験転職は、確かに20代や30代よりハードルが高い傾向です。
しかし、その理由を理解できれば、対策も立てられます。
この章では、40代未経験の転職が厳しい3つの理由を紹介します。
①経験のある人を採用したいから
採用担当者の立場からすれば、未経験者より経験者を選ぶのは当然です。
なぜなら、研修期間が短ければ、すぐに戦力として計算できるからです。
40代となると、その傾向はさらに強まります。
特に専門職や営業職などでは、40代の求人の大半に「職種経験3年以上」といった条件が設けられています。
これは企業が即戦力を確保し、育成コストや時間的リスクを避けたいという本音があるからでしょう。
②企業がコストパフォーマンスと組織の調和を気にするから
企業が40代未経験者の採用に慎重な理由は、コストパフォーマンスと組織のバランスにあります。
同じ未経験でポテンシャル採用をするなら、40代より成長が見込め、組織のために長く働いてくれる20代を選ぶのが合理的な判断でしょう。
平均年齢が低い会社の場合、「40代で入ってきた社員が経験やプライドから組織内の人間関係や調和を乱す要因にならないか」などがネックとなり、採用に慎重にならざるをえないケースもあるようです。
つまり、同じ未経験者なら、40代よりも若い20代を採用するという結論にいたる企業もあるというわけです。
個人的には応募の段階でそういう会社を見極めて、応募しない方がいいと思ってしまいますけどね。
③40代が扱いづらいと思うから
正直に言うと、採用担当者の一部は「40代は扱いづらい」というイメージを持っているかもしれません。
担当者によっては、これまでの経験や価値観が固まっているというイメージがあるからです。
つまり、「新しい職場のやり方や文化に順応できるか」「若手社員や年下の上司の指示を素直に受け入れられるか」といった柔軟性への懸念ですね。
これは偏見に近いものですが、採用判断に影響することは事実でしょう。
ただ、この課題は解決できます。
面接では、実例を交えて「新しい環境で意識的に溶け込んでいった経験」を話し、「学ぶ姿勢」や「柔軟性」を明確に伝えられれば、相手の印象は大きく変わりますよ。
40代で転職している人はいる？実際のデータと成功・失敗する人の特徴
「40代未経験で転職に成功している人って、どれだけいるんだろうか？」
ここが一番知りたいポイントじゃないでしょうか。
結論から言うと、40代未経験で転職に成功している人は確実に存在します。
この章では、40代未経験の転職状況のデータや成功する人・失敗する人の特徴などについて解説します。
①データに見る40代転職の現実
まずは、40代の転職状況を見ていきましょう。
転職サイト「doda」の転職成功者の平均年齢調査【2024年版】によれば、2024年に40歳以上で転職に成功した人は、全体の16.6%です。
この結果は、一見すると少ないように思えますが、これを見てあきらめてはいけません。
前向きに考えると、「約17人に1人は40代で転職に成功している」ともとらえられますよ。
2023年度と比べると、1.7％上昇しているんですから。
40代で転職に成功した人の割合が多い職種も、見てみましょう。
このデータでは、コンサルタント／不動産専門職が28.6％、企画／管理系が26.9％、金融専門系が26.1％となっています。
40代で未経験転職に成功するには、このような分野も狙い目かもしれませんね。
年収についても変化があります。
厚生労働省の「令和6年雇用動向調査」によれば、40代で転職した人の約50%が転職後に年収が増えているとのデータが出ています。
40代に絞って年収を見ると、40〜44歳で45.9パーセントの増加、45〜49歳で46.4パーセントの増加となっています。
このデータから、40代転職は年収ダウン必至という考えは、今やあてはまりませんね。
40代未経験で転職に成功した人に絞ると、さらに勇気の出る結果があります。
管理部門・士業特化型転職エージェントを運営するMS-Japanが行った調査結果によれば、40代未経験で転職に成功した人の割合は、24.4％です。
この24.4％という数字は、業界によっては約4人に1人が採用されていることを示しています。
どうですか？少し勇気がわいてきませんか？
決して、あきらめてはいけませんよ！
②成功している人の3つの共通点
40代転職成功者には、共通パターンがあります。
1つ目は「自分のスキルを正確に把握している」こと。
できない領域に無理に挑戦するのではなく、これまでの経験で培った「強み」を活かせる環境を選んでいます。
2つ目は「条件に優先順位をつけている」こと。
年収、勤務地、業務内容、全てを満たそうとせず、「これだけは譲れない」という軸を持っています。
3つ目は「新しい仕事に溶け込んでいこうという姿勢が明確」なこと。
面接では、その柔軟性をアピールしつつ仕事の思いを伝えられる人が、採用される傾向が強いです。
③失敗する人の共通点
正直に言うと、転職に失敗する人の多くは「自分軸のなさと焦り」という共通点があります。
実は、私もそうでした。
友人から「人と仲良くなれるから営業向きじゃない？」とのアドバイスをもらった私は、その言葉を安易に受け入れ、適性を深く考えずに営業職に応募し合格しました。
しかし、私にとって営業の仕事は、違和感だらけでした。
転職後すぐには希望に満ちていたんですが、その会社の社長のパワハラ気質の言動にだんだんと違和感が大きくなり、1年で辞めてしまったんです。
イメージ先行で営業の仕事を選んで、失敗したんですね。
その後、半年以上無職になって焦りが加速。
適職プログラムで自信を持ち、「今度こそは！」と、給料も良くて社長の人柄もよさそうな通信系系の会社に入社を決めました。
ところが、そこは派遣を仲介する会社。派遣先は、パワハラの温床でした…。
そのパワハラに耐えきれず、またもや、1年ほどで会社を辞めてしまった私。
今だからわかるんですが、あの時点でWebライターに挑戦していたら、何度も転職で失敗しないで済んだかもしれません。
でも、「ちゃんと給料が出る会社に行かないとだめだ」という焦りと、無職でいつまでも妻に迷惑をかけられないというプレッシャーに負けて、簡単に受かりそうなところを選んでいたんですね。
つまり、「自分の適性を無視して、合わない仕事に就いてしまうと長続きしない」ということを私の経験から伝えたいと思うんです！
40代未経験で転職しやすい5つの職種を紹介！
「40代未経験でできる仕事って、どんな仕事があるんだろう？」
そんな疑問に応えて、この章では40代未経験で積極的に採用を行っている職種を5つ取り上げます。
①介護職
介護業界は、40代未経験者を積極的に採用している傾向にあります。
少子高齢化に伴って介護職の需要は増え続けているにも関わらず、介護士の数が足りていない現状があるからです。
そのため、未経験でも歓迎されやすいというわけです。
求人募集では、「未経験OK」「資格なしでもOK」という求人があります。
多くの場合、新人への教育体制が整っているので、研修を受けながら働けるのも安心ですね。
また、50代や60代でも活躍している人も多いため、年齢の壁も感じにくいところもメリットです。
つまり、介護職への転職へのハードルは、低いと言えるでしょう。
ただし、体力的な負担があること、未経験で資格なしの場合は給料が低めであることは理解しておく必要があります。
収入を上げるなら、資格取得が得策です。
②営業職
営業職は、特別な資格が不要で40代未経験でも求人が見つかりやすい職種です。
コミュニケーション力や社会人としてのスキル、顧客対応経験などがあれば、十分に活躍できるからです。
採用の際は、企業も「営業は人となりが大事」と考える傾向もあり、年齢よりも人間性を重視するところがあるのもプラスでしょう。
給与は実績主義となるケースが多いので、成績を上げれば年収も増える可能性があります。
一方で、ノルマのプレッシャーは大きい職種です。
③ドライバー職
トラック運転手は、慢性的な人手不足です。
2025年3月に発表された全日本トラック協会の調査によれば、必要なドライバー数が不足していると回答をした企業は、62.3％に上ります。
参考：トラックニュース
少子高齢化により人手不足が慢性化している現状で、この状態は今後も続くでしょう。
そのため、40代未経験でもトラック運転手は採用されやすい傾向です。
なかには、未経験者向けの研修制度や免許取得支援制度を設けているところもあるので、そのような制度が充実した会社を中心に応募するとよいですね。
ドライバーの平均年齢は高く50代や60代でも活躍しているため、40代でも若手として扱われるのも転職には追い風と言えるかもしれません。
40代で未経験の場合はじめは給料は低めですが、頑張り次第では給与が上がる可能性が高い仕事です。
長時間の運転や重い荷物の荷下ろしをものともしないなら、挑戦しがいのある仕事でしょう。
④IT系職種（未経験向け）
「ITなんて40代では無理」と思うかもしれません。
実は、そうとも言い切れません。
プログラマーなどの高度なエンジニア職は、未経験からの転職は難しい傾向です。
しかし、管理経験や営業経験があれば、40代未経験でもチャンスはあります。
例えば、管理経験があるなら業務全体を見渡すプロダクトマネージャー、営業経験があるならWebサービスやシステムを販売するIT営業などがおすすめです。
⑤警備職
警備職も、40代未経験者を積極的に採用する職種の一つです。
警備職には年齢制限がほとんどなく、60代以上も多く活躍しているからです。
そのため、責任感のある40代であれば長く安心して仕事を任せられる人材と判断されるでしょう。
具体的な仕事内容としては、マンションやオフィスビル、商業施設などでの警備が挙げられます。
安定性があり、定年まで続けやすい職種と言えるでしょう。
一方で、給与は他の職業と比べると低い傾向です。
帝国データバンクの2025年上半期の調査では、平均的な給与額が33万4,000円に対して、警備業界は26万8,000円と低い水準となっています。
長期的なキャリアを考えるのであれば、警備員指導教育責任者などの国家資格を取って管理職を目指せば、収入アップが見込めるでしょう。
参考：帝国データバンク「警備業」の倒産動向（2025年上半期）より
未経験で転職する場合、履歴書と職務経歴書に何を書くか？2つのポイント
「40代で未経験職に応募する場合、履歴書や職務経歴書に何を書けばいいのか？」
転職活動を始めようとすると、そんな不安がよぎりますよね？
この章では、40代未経験者が履歴書や職務経歴書を書く際に気をつける3つのポイントについて解説します。
①転職理由を前向きに変換する
「今の仕事が辛いから」「職場の人間関係がうまくいかないから」
そんな理由で、転職を考える人もいるでしょう。
でも、当然ながら履歴書にそんなことを書いたら、書類選考の時点でアウト。
採用担当者は「また同じ理由で辞めるんじゃないか」と疑うからです。
大事なのは、その会社に応募する理由と、仕事に対する意気込みをポジティブに書くこと。
不満ではなく、「やりたいこと」を軸にします。
例えば、今の仕事が辛いから転職したいという理由なら、
一方、転職の理由が、職場の人間関係がうまくいかなかったなら、
という前向きな理由に変換します。
②これまでのスキルを職種に結びつける
工場勤務でも営業でも、大きな出来事でなくとも何かしらの経験をしているはずです。
それを新しい職種にどう活かすか、を具体的に書きましょう。
例えば、工場勤務で、納期厳守や品質管理、良好なチームワークの経験があるなら、それは営業職や介護職でも必要なスキルです。
ただし、「納期は必ず守っていました」「品質管理には気をつけてきました」では、ちょっと弱いです。
工場勤務から営業職への転職なら、
サービス業から介護職への転職なら、
「このスキルが、なぜこの職種で活かせるのか」という書き方で、採用担当者にあなたの印象を与えましょう。
ところで、履歴書・職務経歴書を簡単に作成するツールには、「ミライトーチResume」なんて、ツールがありますよ！
詳しくは、以下の記事を参考にしてください。
40代の面接対策で印象を変える4つのポイント
書類が通ったら、次は面接です。
40代未経験で、面接を通過するためにはどのようなことに気をつければいいのでしょうか？
この章では、40歳で転職をする際に、年齢のハンデをものともせずに面接を突破する方法を取り上げます。
①学ぶ姿勢と柔軟性を具体的に示す
「新しい環境で学べます」という抽象的な言葉では、面接官に響きません。
具体的な例を交えて話すことが、大切です。以下のようにエピソードを交えて話しましょう。
コロナ禍で営業手法が変わり、オンラインプレゼンテーションのスキルを磨いた結果、遠隔地の顧客との商談機会が増えました。
その結果、売上を前年比10%増加させることができました
自分より年下の社員が多くいる環境であることがわかっているなら、その点でもポジティブな姿勢をアピールしましょう。例えば、以下の通りに。
御社で働くことに年齢は関係ありません。
むしろ、若手社員の皆さんのデジタルスキルや新しい知識を積極的に学びたいと考えています。
年齢や経験に関わらず、新しい環境での学びを最優先し、積極的に教えていただく姿勢でのぞみます
このような形で、学習能力と柔軟性を示します。
②ピンチをチャンスに！職歴の「つまずき」を成長に変える話し方
40代の中には、はじめての未経験職の転職だったり、転職回数が多かったりする人もいるでしょう。
面接官に転職理由を聞かれた場合には、説得力のある受け答えを用意しておくことで、面接を乗り切れるはずです。
【はじめての未経験転職の場合の受け答え】
私は40代で初めての転職となりますが、この決断は、長期的なキャリアを見据えた上での行動です。
これまでの15年間のサラリーマン生活では、営業部門の予算策定や進捗確認において、数百万単位の数字を徹底して管理し、部門の目標達成を裏側から支えてきました。
この「正確性とデータにもとづいて業務を進める力」こそが、貴社の営業事務で担うべき重要な役割だと確信しています。
これまでのキャリアで培った責任感や緻密さを、貴社で最大限に発揮したいと思っています。
この例は、未経験ではあるものの、しっかりと考えをもっての転職であることをアピールできる受け答えだと思います。
転職回数が多い場合の例も紹介します。
【転職回数が多い場合】
これまで4社で業務を経験してきましたが、この経験はすべてムダではありません。
それぞれの会社で、違ったやり方や考え方を身につけ、柔軟に対応してきました。
そのおかげで、年代も職種もバラバラなチームに入っても、すぐに馴染んで、誰とでも気持ちよく仕事ができるようになりました。
貴社に入社しても、その点は自信を持って業務を進められると考えています。
このように、転職歴の多さをポジティブに変換して語れるとよいでしょう。
③ 健康状態と持続力をアピールして面接官の不安をなくす
採用担当者によっては、面接の際に健康面の質問をする場合があります。
これは、あなたが業務に支障がない人材かを確かめるための質問です。
この質問に対しては、例えば以下のように答えます。
私は毎朝ジョギングを欠かさず続けており、健康維持への意識は高い方です。
体力面でも全く問題なく、粘り強く業務を進める持続力には自信があります。
（※現在の体調は良好で、業務の体力要件は満たせると簡潔に伝える形でも十分です。正直に伝えましょう）
④転職後、長期的に企業に貢献する意欲を示す
企業が最も恐れるのは、高いコストをかけて採用した40代が数年で辞めてしまうことです。
この不安を解消するため、「一時的な挑戦ではない」という長期的な姿勢を示しましょう。
【具体的な期間と目標を示す】
現在45歳ですが、定年まであと20年、企業に貢献する覚悟で入社します。
まずは現場で専門性を高め、将来的には管理職として後進の育成を担いたいと考えています
単に「長く働きたい」ではなく、「定年まで貢献する覚悟」と具体的なビジョンを伝えましょう。
企業が採用することで得られるメリットに焦点を当てて意欲を示すのもありですね。
【企業へのメリットを強調する】
これまでのキャリアで培った「計画立案力」をベースに、長期にわたり貴社の〇〇分野を支える柱になりたいと考えています。
一時的な戦力ではなく、20年後の会社を支える人材として貢献し続けます！
キャリアに迷ったら、専門家へ｜キャリアコーチングのすすめ
ここまで読んで、「それでも不安」「どう判断したらいいか分からない」と感じるのであれば、一人で悩む必要はありません。
そのような心理状態に陥ったなら、専門家へ相談しましょう。
この章では、自分の進むべき方向にヒントを与えてくれるキャリアコーチングについて、取り上げます。
①キャリアコーチングと転職エージェントとの違いを知る
「キャリアコーチングと転職エージェントって、同じなんじゃないの？」
こんな疑問がわいてくる人もいるのではないでしょうか。
転職エージェントは、求人紹介に特化しており、多くの場合は無料です。
一方のキャリアコーチングは、あなたのキャリア全体を見つめ直すサービスです。
料金は高めですが、あなたの「本当のこれから」を描くならば、料金以上に得るものは大きいでしょう。
つまり、転職エージェントは「この求人に応募しませんか」という提案。
一方のキャリアコーチングは「あなたの適性は何か」「本当に転職すべきか」という問い直しから始まります。
そして、転職が本当に必要か、別の道があるのかを客観的に判断できます。
②40代こそキャリアコーチングが必要な理由
20代なら、失敗してもやり直す時間とエネルギーがあります。
でも、40代は間違った選択をすると、取り返しがつかないほどの大きな後悔につながる可能性もあります。
キャリアコーチングは、あなたの強みを客観的に整理し、その後のキャリアで後悔しないための道しるべとなってくれるサービスです。
例えば、
「自分は本当に今の仕事に向いているのか」
「どうすれば給料を上げられるのか」
「フリーランスという選択肢もあるのでは」
といった、複数の可能性を冷静かつ客観的に見つける手助けをしてくれます。
つまり、キャリアコーチングは、「あなたの心の中にある未来の気づかせ屋」とも言えるでしょう。
③無料相談で聞くべき3つのこと
多くのキャリアコーチング会社は、無料相談を提供しています。
この無料相談をいくつか受けることで、自分に合ったサービスを決めましょう。
選ぶポイントは、主に5つです。
①転職ありきではなく、複数のキャリアの可能性を客観的に検討してくれるか
②無料相談を担当するコーチが話しやすいか、
③専門家として信頼感・安心感があるか
④コーチングを通して何をするのかを話してくれるか
⑤具体的なプログラム内容と期間、費用を明確に説明してくれるか
これらのポイントを確認し、サービスを利用するかを冷静に判断しましょう。
キャリアコーチングについての詳細や無料体験ができるサービスは、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
40代の未経験転職は決して不可能ではない。ネガティブからポジティブなマインドに転換して前に進もう!
40代未経験転職者の現実や40代転職のデータ、転職しやすい職種、履歴書・職務経歴書・面接での伝え方などについて解説してきました。
- 40代未経験転職が厳しい理由は、企業の採用基準にある
- 約17人に1人は40代で転職に成功している。決して不可能な数字じゃない
- 介護職、営業職、IT系職種など、未経験OKの職種は存在する
- 書類や面接では、スキルの結びつけと前向きな理由が鍵
- 一人で判断できない時は、キャリアコーチに相談する選択肢がある
確かに40代の未経験転職は、20代や30代より難しいかもしれません。
でも、決してあきらめてはいけません。
成功している人は、確実に存在しているんですから。
ただし、「今月中に決めなきゃ」という焦りは、禁物ですよ。
まずは冷静に、あなたの強みを見つめ直してから転職活動に進みましょう。
もし判断に迷ったら、プロの視点から客観的なアドバイスをもらうことで、成功の確率は格段に高まります。
これからのあなたの40代のキャリアが、前向きで後悔のない選択につながることを心から願っています！
にほんブログ村
コメント