フリーのフードデリバリーとして活躍/Uber Eats配達員ありささんインタビュー

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こんにちは。Webライター6年目のシモです。

40代のサラリーマンのみなさん。

あなたは今、会社員としての働き方に限界を感じて、別の生き方を模索していませんか?

サラリーマンは毎月安定した収入を得られるものの、自分の思い通りにならないことも多く、精神的には安定しません。

もし、行き詰まっているなら、少しだけ視点を変えてみませんか。

シモ

実は私も、40代後半でサラリーマンを辞めてフリーランスになったんですよ。

今回は、フリーランスとして、Uber Eatsのフードデリバリーをされているありささんにインタビューしました。

ちなみにこの企画は、フリーランスや起業家、経営者など、会社員以外の働き方を選択して活躍する人にインタビューする企画の第2回目です。

それでは、ご覧ください。

【インタビュイープロフィール】

・お名前:ありささん
・年齢:30代
・仕事内容:フリーでUber Eatsのフードデリバリーを行う。

(冬は、大阪の実家にある「ふぐ料理店」の手伝いも)

目次

フリーランスとして、Uber Eatsのフードデリバリーに

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シモ

ありささん、こんにちは!今日は、よろしくお願いします。

ありささん

こちらこそ、どうぞよろしくおねがいします!

シモ

ありささんは、フリーランスとしてフードデリバリーをされているということですね。

今年で何年目なんでしょう?

ありささん

はい。

もうそろそろ1年になりますね。

シモ

おめでとうございます!

プロフィールでは、大阪にある実家のふぐ料理店の手伝いもされているとのことですが、同時に仕事をこなされているんですか?

ありささん

普段は、Uber Eatsのフードデリバリーがメインです。

実家のふぐ料理店の手伝いは冬場のみなので、正確には同時に仕事をこなしているわけではないんですよ。

同時と言えば、別のフードデリバリーとの掛け持ちはしていますけど(笑)

フリーランスでフードデリバリーをするに至ったきっかけ

シモ

ありささんが、フードデリバリーの仕事を始めようと思ったきっかけはなんだったんでしょう?

ありささん

友人の紹介です。

以前は、ある会社で事務の仕事をしていました。

その会社では、家業で冬の数ヶ月だけ会社を休むことを認めてもらっていたんですが、常に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

「この状況を続けていたら、会社に迷惑がかかるな。そろそろ違う働き方を考えた方がいいのでは?」と悩んでいたときに、友人がフードデリバリーの仕事を紹介してくれたんです。

シモ

なるほど。そのような経緯で始めた、フードデリバリーの仕事だったんですね!

素朴な疑問なんですが、Uber Eatsのフードデリバリーって、どのように仕事を受けるものなんでしょう?

ありささん

Uber パートナー用のアプリに配達リクエストがあり次第、仕事を受けて、注文された方の家に配達しにいくといった流れですね。

それを繰り返し、1日に何件も配達することになります。

ちなみに、1件あたりの平均単価は600円前後です。

シモ

日によっては、なかなか注文が来ない日もあると思います

そんなとき、気持ちを途切れさせないような工夫は、何かされているんでしょうか?

ありささん

あまりにも注文がないときには、カフェでごはんを食べたり、本屋さんへ行ったりして、気分を切り替えています。

たまに、ごはんを食べはじめたタイミングで、不意打ちのように受注が入ると、かなり焦りますけど(笑)。

シモ

もう少し食べさせてくれーって、なりますね(笑)。

フードデリバリーの仕事の魅力は、ストレスが少ないこと

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シモ

ありささんにとって、フードデリバリーの仕事の魅力ってなんでしょう。
ぜひお聞きしたいです!

ありささん

ストレスをあまり感じないところが魅力ですね。

体を動かせるので、もくもくと作業をすることが多いオフィスワークより、自分には向いているのかもしれません。

好きな車の運転ができるのも、私にはぴったりだと感じています。

シモ

車の運転?

私のイメージでは、Uber Eatsって、自転車やバイクでの配達だと思ってました。

新たな発見です!

ありささん

「Uber って、車の配達もやってるんだ!」と驚かれるお客様もなかにはいらっしゃいます(笑)。

シモ

私と同じ反応だ(笑)。

ところで、先ほど、1件あたりの平均単価が600円前後とのお話がありました。

1日に何件ぐらい配達して、収入はどれくらいになるんでしょう?

ありささん

別のフードデリバリーと掛け持ちして、平均して1日に約15~20件くらいは回りますね。

1日の収入は、1万円くらいになります。

シモ

1日に15~20件!けっこうな重労働……。

それを1か月続けていると、月の収入はどれくらいになります?

ありささん

20万円〜25万円ほどになります。

最高で1日に42件受注したこともありますよ(笑)。

その時は、月収が約40万円ほどになりましたね。

シモ

42件!想像も付かない件数です(笑)。

フードデリバリーの仕事はやる気と根性で、かなり稼げる仕事なんですねー。

お話を聞くまで、正直わかりませんでした。

人にとってなくてはならない「食を届ける」が、フードデリバリーのやりがい

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シモ

ありささんにとって、フードデリバリーの仕事のやりがいはなんでしょう?

ありささん

人間にとってなくてはならない「食」を届けることを通して、誰かの役に立っている実感を得られるのが、この仕事の何よりのやりがいだと感じています。

また、常連のお客様が「いつもありがとう!」と言ってくれたり、小さなお子様がちょっとしたお菓子を私にくばってくれたりすることがあるんですが、「かけがえのない宝物」をいただいたような気持ちになりますね。

それもやりがいの一つです。

シモ

さまざまな感謝の気持ちを受けながら、仕事をされているんですね!

同じフリーランスとして、お聞きしたいことがあるんですが、どうしても注文が入らず収入が安定しないときは、どのようにやりくりしているんでしょう。

ありささん

節約をしたり、実家に助けてもらったりしています。

でも、閑散期はだいたいわかるので、その前にとにかく稼働して収入を増やしておく対策もしていますよ。

実家のふぐ料理店の手伝いが、本業のフードデリバリーにも良い影響を与える

シモ

冬には、実家のふぐ料理店を手伝っているとのことですが、そこではどんな仕事をされているんでしょう?

ありささん

「お店の準備」「接客」「閉店後のお店のあと片付け」「次の日の下準備」などを手伝っています。

野菜やふぐの仕入れを手伝うこともありますよ。

ありささん

母は素材選びや調理方法、お客様のもてなしなどに、徹底的にこだわっているんですが、その姿勢を近くで見ているだけでも、学ぶことが多いですね。

それが本業のフードデリバリーの仕事にも、良い影響を与えてくれていると思っています。

シモ

お母様は、口には出さなくとも、ありささんに「仕事の作法」を背中で伝えてくれているのかもしれませんね。

来店されるお客さんは近隣の方が多いんですか?

ありささん

ほとんどが遠方からのお客様ですね。

ありがたいことに、SNSやGoogleマップなどの口コミが評判になって、ご来店いただいているようです。

ありささん

お店では、「鍋」や「唐揚げ」「雑炊」など、いろいろなふぐ料理を提供しています。

店の名前は、「克政」です。

あっ!実家のお店の宣伝になってしまいましたね(笑)。

シモ

聞いているだけで、おいしそうな情報をありがとうございます(笑)。

ありささんの将来の夢/YouTubeを起点にビジネスを展開したい

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シモ

ありささんは、現在は、フリーランスとしてフードデリバリーの仕事をされていますが、将来はどんな夢を描いているんでしょう。

実家のふぐ料理店を継ぐことも視野に入れているんですか?

ありささん

家業を継ぐことは、これまで考えたことがなかったです。

今は、インターネットビジネスで成功したいとの考えを強く持っていまして。

将来の夢は、アメリカ映画に出てくるようなカッコいい社長になることですね。

シモ

なるほど。

どのようなビジネスを展開していく予定なんでしょう?

興味があります。

ありささん

まずは、YouTubeで現在私が行っている「フードデリバリー」の発信をしたいですね。

女性でフードデリバリーの仕事をされている方はまだまだ少ないので、私の発信が、同じような働き方を希望する女性の背中を押すきっかけになればと思っているんです。

そこからビジネスを展開したいですね。

シモ

YouTube動画をこれからどんどん配信していくんですね!楽しみです!

ありささん

実はもうすでに何本か、ショート動画を上げています(笑)。

けっこう伸びている、動画もあるんですよ。

よろしかったら、見ていただきたいです。

シモ

さっそく、動画を貼らせていただきます(笑)


ちいまま【軽自動車で Uber Eats 】

ありささんのその他のYouTube動画
 ちいまま【軽自動車で Uber Eats 】

40代で仕事に迷っているサラリーマンに向けてメッセージを!




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シモ

最後に、フリーランスの立場から、会社員として働き続けることに限界を感じている40代のサラリーマンに向けて、何かヒントになるひとことがあれば、お願いします!

ありささん

自分の進む道に迷っているなら、一度、今やっている仕事から離れてみて、考える時間を作ってもいいかもしれないですね。

それか、興味のある分野の仕事に思い切って転職するとか。

シモ

確かに。

行き詰まっているなら、自分を見つめ直す時間や何らかのアクションは必要ですよね。

とはいえ、ご家族がいる家庭では、そう簡単にはいかないかもしれないから、休みを利用して副業でもいいですよね。

ありささん

ご自身の心のままに行動してみるのが大事なんじゃないかなと思います!

私のやっているフードデリバリーの仕事なんて、どうですか?

収入も得られるし、一人で考える時間も作れるので、一石二鳥ですよ(笑)。

副業で週末にフードデリバリーの仕事をされている男性も多いんです。

シモ

なんだか、勇気がわいてきますね(笑)。

ありささん、本日は貴重なお話をありがとうございました!

まとめ 40代で仕事に迷っているなら、副業から別の世界に飛び込んでみるのも一つの方法

フリーランスで、Uber Eatsのフードデリバリーの仕事を行っている、ありささんにお話をうかがいしました。

ご友人のススメで始めた、フードデリバリーの仕事。

お話を聞いていると、体力勝負ながらも充実感にあふれている様子がうかがえました。

YouTubeの発信を起点に自分のビジネスを展開していきたいとの夢も、思わず応援したくなりますね。

お話を聞いていて、私の方が勇気をもらった気がしました。

仕事で悩む40代サラリーマンのあなたにも、このインタビューが何かのきっかけになれば、幸いです。

副業からでも興味のあることをはじめて、新たな可能性を見つけてみませんか?

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この記事を書いた人

はじめまして。webライター6年目のシモといいます。

5度の転職を経験。40代後半で3度の転職をしたあと、サラリーマンを卒業。

アルバイトとして2年間webライターの経験を積んだあとフリーランスのライターとなり、今年で4年目の50代です。

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